ICT教育ってご存知でしょうか?
そもそもICTって何?という方も多いと思います。

今後、発展していく分野だからこそ、知っておいて損はないはずです。
ちょっと気になった記事があったのでご紹介です。

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http://magnetpress.net/2015/kiji20696.html

タブレットで勉強する時代なんです

 皆さんはICTという言葉をご存知だろうか。ICTとは、情報通信技術やその産業・設備・サービスを総称した言葉である。科学技術の発達した現代において、タブレットや電子黒板といったICTを授業に導入している学校は少なくない。教育現場におけるICT導入の是非については未だ多くの議論があるが、そもそもICTを詳しく知らない人が多いのではないだろうか。ICTについて興味を持ったマグ捜査員(高校に電子黒板があった)は、東京学芸大学の森本康彦先生にお話を伺い、ICTの現状に迫った。

 まず森本先生は、自身の考えるICTを扱う我々の持つべき姿勢を話してくれた。

ICTは学習の主役ではなく、ツールです。あくまで主役は学習者本人であり、その本人が自分のキャリアを形成するための最良のツールの一つがICTなんです。だからこそICTを使ってどうなりたいのか、どうしたいかというのがとても大切なことになってきます」(森本康彦先生)

 学生が目標を持ち、実現に向かって努力する時、その手助けをするのがICTであると言えるだろう。ICTを教育現場に導入するのは先生であるが、学習する学生が最良のツールを「与えられる」のではなく自ら「選べる」ようになることが、本当のあるべき姿であるのだという。
 それでは、実際に学習の場でICTを使うには、どのような方法が良いのだろうか。

ICTを学習の場でどのように活用していくか、という問いに答えるのは非常に難しいです。皆がディスカッションする中で学び合うような時に必要なICTと、自分一人で学習する時に必要なICTとは変わってきます。そうすると、その状況によってICTを使い分けていく能力が開発側にも備わっていなければいけないので、開発者側の議論がすごく大切になってくると思います」(同)

 ICTをどう使えばいいのか、という問いの答えは「時と場合による」。したがって学校の先生によってはICTをあえて使わない先生も当然いるだろう。ICTを「最良に」使い分けるための議論には終わりがないが、それでも開発者は努力し続けている。
 ICTを使った授業と聞くと、最先端で、なんとなく洗練されているようなイメージを持ちがちであるが、ICTを使わない従来の教育は時代遅れになってしまったのだろうか。

「そんなことはないですよ。普段の授業で、ICTを使うことによって質が下がるならば、使わないという選択肢は間違っていません。ですが、使わないという選択肢の一番の弱点は、ICTを使ってよりよい授業をする先生がいるならば、当然生徒はそちらの授業を受けたいと思うことです。なので、先生はICTについてもっと慣れた方が良いのかもしれませんね」(同)

 学校の先生は普段から最低限、最大の授業を行う努力をしている。普段からICTを研究しておくことで、普段の授業+αができるようになるかもしれない、と森本先生は熱く語る。たしかに、もし先生がタブレットや電子黒板を使ってより魅力的な授業を行っていたら、生徒はより精力的に勉強するようになるかもしれない。
 それでは、そもそもICTを使って授業を行う理由は何なのだろうか。

「今は昔とは違い仕事の質も変わってきて、今の子どもたちが社会に出て仕事をする時には必ずICTがなければいけない状況になっています。子どもたちにICTを使った勉強の場を提供して、一緒に考えさせてやる経験を積まなければ、今の子どもたちは得た知識を活用していけなくなる。だから我々大人は、子どもたちにICTを使った学習環境で教えてやることが大切なんだっていうことを忘れてはならないんです」(同)

 時代の変化に応じて教育のあり方が変わるのも当然のことだろう。これからの時代では、変化に対して柔軟に対処することが求められているのである。
 最後に、教育に対して熱い思いを持っている先生の、理想の教育現場像について伺った。

「それはまだ言葉にすることはできません。ただ一つ言えるのは、今目の前にいる学生や子どもたちが、将来、日本の教育を受けて良かったって思えるような教育が理想だと思います。僕が目指しているのは、今の子どもたちが成長して大人になった時、次の世代の子どもたちの教育をあれこれ考えているような環境を作る教育です。その教育を実現させるためには、ICTは欠かせないと思います」(同)

 ただICTを使って勉強することが良いわけではない。これからの社会を構成していく私たちにとって、ICTをどう使うか、という問いは未来の子どもたちに直結する問題である。まずは自分のキャリア形成のために、ICTについてより詳しく調べてみるのも良いかもしれない。
(文=村田千尋)

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今後はICTを活用する力がないと困る時代。
子供のためにも「ICTも使えて良い教育ができる」を目指します。

学ビバ!大里教室 谷田