勉強の仕方が身に着く「スパイラル学習法」
卒業後も、長い人生ずっと役に立ち続ける習慣を、生徒たちに与えたい。
そんな想いからできた、独自の指導ノウハウ。
「勉強の仕方」そのものを身に着けていただく根本的なメソッドです。
そして改善を重ね、常に磨き続けております。
反復するから「スパイラル学習法」
繰り返しできるように、ノートに回答を書くのがポイントです。
1周目
たくさん間違えてもOKです。
その代わり、できるだけ厳しく採点しましょう。
そして、間違えた問題には【チェックマーク】の印をつけます。
間違えたところは教科書や参考書に戻って見直しましょう。
2周目
の付いた問題だけリベンジしましょう。 そして、間違えた問題には の印をつけます。 すると自分にとって2回チャレンジしてもできない難問が になります。 2回目でも間違えた問題は、ちょっと苦手ですね。 独りでは効率が上がらないので、先生(学校や塾)に質問して助けを求めましょう。
3周目
の問題だけリベンジしましょう。
3回目のチャレンジと言うことになります。
かなり数が減っているため早く終わるでしょう。
それでも間違えた問題は になります。
3つも印が付いた問題は、自分にとって超難問です。
もう一度、先生に質問して限界を突破しましょう。
4周目
の問題だけチャレンジします。
ここまで来ると、片手で数えるほどしか残っていないかもしれません。
だいたい4周くらいで解けない問題が無くなります。
高得点を狙うなら、このくらいは徹底して弱点を克服しておきたいですね。
これが勉強の正しい「加速」です。
『スパイラル学習法』4つのポイント
「授業」=「生徒ができる」ようにすること
ヒーローズの授業は講義ではありません。
生徒が頭を使い、手を動かし、「できた」を実感することが授業です。
最後まで解けるように講師たちは「ポイント」や「ヒント」を教えてコーチします。授業の主役は生徒です!
※予習授業や未習単元については、導入のレクチャーを行います
間違えたら必ずリベンジする
間違えた問題を、何日か後で必ず解き直していますか?しているならOK!
実は、解き直さない人の方が多いのです。
と言うことは、ちゃんと解き直しただけでも学年順位が上がります。
もちろん評定が上がりやすくなります。
こういう「勉強の基本」から教えます。
テキストには書き込まず、ノートに解答
あとで間違えた問題を解き直そうと思ったとき、テキストに書き込んであったら、やりにくいですよね。解く前から答えや解法のポイントが見えてしまっては練習になりません。ヒーローズの塾生は、テキストに答えを書き込みません。
■ 答えはテキストに書き込まない。
■ 答えはノートに書いて、ノートで〇付けや解き直しをする。
ワークや問題集には、できなかった問題の横に【チェックマーク】をつけるだけです。
こうすれば、苦手な問題が見やすくて、後でリベンジし易いです。
「わかった」では終わらない授業
「わかった」と「できた」は大きく違います。
分かっているのにできなかった・・・そんな悔しい経験が多々あるでしょう。ですからヒーローズでは、必ず生徒本人が「できた」を確認するまでが授業なのです。
できなくても大丈夫。
講師からヒントをもらってリベンジです!
勉強は本番前のリハーサル
ヒーローズの教室では「間違った」や「できない」は「チャンス」と考えます!
その代わり「採点は厳しく、本番を想定して」とアドバイスしております。
難易度や制限時間について、本番のように厳しく設定して取り組む。
あえてミスが出やすい状況にする。
そうすれば、本番の前に自分の弱点が早く見つけられ、事前に対策を打てます。
本番で間違える前に、リハーサルでたくさん間違って、たくさん対策できた方が良いですよね。
見つけた弱点やミスを「できる」ようにした数だけ成績が伸びるのですから。
どんどん間違って、どんどんリベンジし、本番前にできるだけ多くの対策を打っておきましょう!
勉強の邪魔になる「間違えたら恥ずかしい」を追い払おう
ヒーローズの先生は、答えが間違っていても怒りません。
間違った所を「できる」に変えれば、絶対に実力が伸びるチャンスだからです。
チャンスに対して「恥ずかしい」「見せたくない」などと思ってしまうのは、もったいない!
「できない」「わからない」と言ってくれたら、次の瞬間にはもう、できるようになるためのヒントをヒーローズの先生が必死に考えはじめています。
ヒーローズの先生たちは、こんな風に考えています。
○のついた問題はもう卒業。よし!
×の付いた問題が一番大切。リベンジして〇に変えれば実力が伸びる!
つまり勉強では「〇」よりも「×」の方が大切なのです。
「○のことはもう良いから、それより早く×に集中しよう。」
そのような価値観を早くから体得していくとが大切だと考えております。
だからヒーローズでは「〇付け」ではなく「×付け」と言います。
それが本当の勉強なんだと、塾長はみんなに教えたいのです。
そしてご家庭でも答えを間違っても怒られないよう、保護者様に面談の場で説明することがあります。