今日は2件の面談がありました。
1件目は入塾の面談。
体験授業の感想を聞いてみました。
「色々な塾の先生に教わってみたけど、先生が一番、頭がいいと思った。分かり易かった。」
という嬉しい感想をいただきました。
英語、数学、理科・・・次から次へと質問されました。
塾で用意した教材ではなく、学校のオリジナル問題や生徒の持ち込んだ教材。
それらをテキパキと解いて解説していったので、そうに思われたのでしょう。
たまたま、という印象かもしれないので、
「プロの塾の先生なら、私に限らず、皆そうだと思いますよ。
他の塾の先生ができない、ということではないと思います。」
と他塾のこともフォローしておきました。
塾の先生の良し悪しは確かにあるかもしれませんが、
生徒が、先生を評価することに時間を使うのは勿体ないです。
自分を評価し、自分の能力を上げることに集中させてやりたい、
というのが正直な気持ちですから。
2件目は、新規のお問合せです。
ヒーローズ植田一本松校は、人から勧められて知ったそうなので、どなたか聞いてみました。
「学校の先生からです。ちょっと誰かは言えないんですけど。」
これも嬉しいお話です。
むしろ名誉なことで恐縮です。
学校の先生の中には、塾を毛嫌いする方がいたり、
逆に、塾の先生の中には、学校の先生を批判する方もいます。
私はどちらかというと、
「学校の先生の話をよく聞きなさい。」
「学校の先生に質問しなさい。」
という指導をしています。
塾の役割と学校の役割は違うと思っています。
学校の先生に頼れるところは、頼った方が良いです。
それに塾と学校が批判しあっていたら、子供が板挟みになって可哀そうです。
塾と学校の両者で、子供たちを見守り、育んでいければ良いと思っています。
少しはそう成れている気がして、嬉しくなりました。