定期テストの時事問題対策

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個別指導ヒーローズ植田一本松校と赤池校では、ここ2週間くらい、ずーっと面談です。

普段から保護者様たちとアプリで連絡を取り合っています。
それでもこの時期は、テスト対策の相談、進路相談、新規のお問合せなどで面談が立て込みます。

そして今週から多くの中学、高校でテスト対策が佳境に入りました。
期末テストの1週間前、10日前の学校が多いです。

面談だけでなく、こちらも目が離せないです。

さっそく、時事問題の対策として用語解説を配りました。
うちの塾オリジナルの「用語解説」です。

時事問題の出題予測は困難

時事問題は、社会、理科、保健体育などの科目で出題されます。
学校のテスト範囲表に書かれているのでチェックしましょう。

植田中学や南山中学は、出題が恒例で、ほぼ毎回のテストで社会を中心に出題されます。
神丘中学、御幸山中学、日進西中学は、出す時と出さない時、あるいは出す年とそうでない年があるようです。
もちろん高校は中学よりも細かく出題されます。

さて、学校の先生はどんな時事問題を出してくるのでしょうか?

実は学校や先生によって、傾向がバラバラです。
教育委員会や学校によるガイドラインの類は、きっと無いのだろうと思います。
過去問の出題形式も踏襲されません。

つまり教科担当の個人プレーで出題されるようです。
実際、これまで見た問題も様々でした。

何年かに1人くらい、凄い先生がいらっしゃいます。
歴史年表や将来の教科書に載りそうなものを、無ければニュースに関連した教科書の用語を出題する、
という出題の意図が明確な先生です。
問題が職人芸で、まさに教育者の鏡みたいな人ですね。

それと対局なのが、ワイドショーネタや特定の評論家のポジショントークから出題してしまうような、意味不明な出題です。
その場合は生徒たちに「できなくてよし。こういう問題は運です。」と言って慰めます。

そんなわけで、時事問題の出題を予想するのは、エネルギーの無駄と言ってよいくらいに多様です。

ニュースのタイトルではなく用語を理解しよう!

出題は予想できませんが、常識を鍛えれば正答率を上げることができます。

そのためには、新聞やニュースの用語が理解できれば良いわけです。

新聞やニュースで最近よく出てくる言葉、でも、教科書では教わらないような言葉。
そうした時事用語の意味を理解しましょう。

よく新聞の切り抜きで20ページくらいのプリントを持ち歩いている生徒がいますが、とても効率が悪いです。
新聞やニュースのタイトルを追いかけてもニュースの本質は理解できません。
タイトルの多くは結論でなどはなく、批判や新聞社の1つの見方にすぎないからです。

それよりは、繰り返されて出てくるキーワードや用語に着目しましょう。
用語の意味が理解できれば、ニュースの本質が見えてきます。

特に政治ネタは「何が論点なの?」を理解してしまえば、3か月~半年の間は困らないです。

そうすれば、時事問題の多様な出題形式にも対応しやすいです。
何より生徒自信で新聞やニュースを直接理解できるようになります。

70点未満なら手を出すな!

ただし前回のテストの点数が70点未満の生徒は、手を出さない方が良いでしょう。

時事問題の出題傾向は、先生の個人的な嗜好が強いです。
真面目に新聞をチェックしていっても、予想が外れる確率が高いのです。

だったら、まずは普通にやるべきことをやりましょう。
つまり、教科書、ノート、学校のワークやプリント類の見直しに時間を使う方が先です。
それらを徹底的にやれば、70点は取れるはずです。

教科書のテスト範囲をパッと開いた時に、そこにある用語や図表の説明がすぐできないようなら、まだまだ甘いです。
時事問題に手を出すレベルではありません。
それができるようになった生徒だけが、時事問題の対策を考えるべきでしょう。

時事問題を対策するのは、70点が固く、80点以上を見込める生徒だけです。

開校以来、ずっと配り続けています

開校してからテストのたびに配り続けてきた時事用語の解説プリント。
過去のものを読み返すと、

ああ、そんなこともあったなぁ・・・

などと時代の流れを感じます。

テスト対策で時事問題に手が出なかった場合でも、時間がある時には見て欲しいと思います。
常識力がアップします。

入試の面接や小論文では

「最近、気になるニュースは何ですか?」

なんて質問されますが、慌てる必要もなくなります。
長い目で見た時に、きっと力になるでしょう。

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