今日はヒーローズ大府校さんにお邪魔してきました。
「マイクラッチ」でプログラミング教室を開講しています。
後学のためにとお願いして、見学させていただきました。
小学生3人が受講している時間帯でした。
低学年から高学年まで、年齢はいろいろです。やっぱりプログラミングは無学年ですね。
「先生、わからんくなったー」
「あ、動いた、ちゃんと爆発できた!」
いったい何が起こっているのでしょう?
教室長さんと生徒たちの会話も弾んでいました。
小学生でも無理なく取り組めていました。
いつの間にか小学生が数学を!?
楽しそうなのに、やっていることは、ちゃんとしたプログラミングでした。
私が大学1年生の時にC言語を独学しはじめた時の、最初の3日と同じ水準でした。
しかも、3次元空間における座標(x, y, z)を小学生が普通に理解しています。
ちなみに、
- 2次元の座標(x, y)は中1の数学
- 3次元の座標(x, y, z)は高2の数学
です。
今や小学生が高校数学の一部を利用できるレベルです。
コンピューターを使うことで「数学的な思考力」が自然に伸びています。
羨ましいとしか言いようがありません。
海外を知る保護者様ほど熱い!
教室長さんに話を聞くと、海外から帰国されてきたご家庭の方が、プログラミング教育に積極的なのだそうです。
しかもパソコン持参だそうです。
日本の教育うんぬんより、世界水準を知ってしまっている、ということなのでしょう。
これまでは帰国子女は英語力が長けているイメージでしたが、これからの帰国子女はプログラミングにも長けくるのかもしれません。
「コンピューターを使えない」という格差
「2018年問題」や受験システムの都合で、これから学力の格差が拡大します。
「コンピューターを使いこなす能力」があるか否かで、その格差はさらに広がりそうです。
羨ましいような、恐ろしような、そんな複雑な気持ちです。
プログラミング教育をもっと進めねば!
さらに確信しました。
ヒーローズ植田一本松校とヒーローズ赤池校でも!
ヒーローズ植田一本松校では高校生がプログラミングを始めています。
スクラッチではなくPythonなので、対象が少し上です。
しかし早い方が良いと確信しつつあります。
低学年の内は、まずは国語や算数を、と思っていましたが、
順番にやるよりは、
むしろ同時に、ごちゃまぜにやる方が良いのでは、と思いました。
小学校低学年にも、ぜひやらせてあげたくなりましたね。
小学校低学年から取り組めるように、
マイクラッチ
導入しても良いのかな、と思いました。
さっそく検討します!
※「マイクラッチ」はD-Schoolさんの教育コンテンツです