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プラネタリウム

マイクラで土星と衛星タイタンをプログラミングしてみた

マイクラで土星をプログラミング

塾長です。

土曜日のプログラミング教室。
ある小学生のパソコンを見せてもらうと、マイクラの世界に土星が浮かんでいました。
自宅でプログラミングしてみたそうです。

何を作りたい?

昨年は名古屋市科学館のプラネタリウムをプログラミングした生徒もいました。建物に入ると、ちゃんと夏の大三角形が見えたりしましたっけ。

他にも、ポケモンの「ポットデス」やフォートナイトの「ラマ」。アニメやゲームのキャラは人気ですね。

プール付きの巨大なホテルを作った生徒もいました。海外の有名なホテルで、一度は行ってみたいそうです。

もちろん、世界のどこにも無いような空想の建築をする生徒だっています。

そして先週は土星でした。

「しまった、写真を撮るの忘れていた・・・」

ということで、ちょっと今からマイクラの世界に土星をプログラミングしてみましょう。

土星のプログラム

こんな感じで再現してみました。
マイクラの世界の夕日をバックに土星。ちょっとスターウォーズっぽいでしょ。
ついでに衛星タイタンも描きました(写真の左に浮く1ブロック)。

マイクラで土星と夕焼け

プログラムは小学生にもできます。
マイクラミングの「球を描く」命令と「円を描く」命令を使いました。
こんな感じです。

土星のプログラム

土星は本体も輪も茶色系なので、木材ブロックをつかいました。オーク、マツ、シラカバ、ジャングルの4種類の木材です。
それだけでは寂しいので、衛星タイタンもつくりました。

といっても、土星に比べてタイタンの直径は50分の1ちょっと。ほんとうは1ブロックにも満たないはずですが、今回は砂岩の1ブロックで表現しました。
タイタンの軌道も本当はもっと土星から遠いはずですが、これも写真映えするように近めに設定。

宇宙を本当の縮尺比で描いてしまうと、スカスカ過ぎて写真映えしませんし、紙に描くことも不可能になります。
このあたりは先のブログ「中3生の難問「理科の天体問題」を宇宙大好きな塾長が解説」をご参考にしてくださいませ。

衛星タイタンが土星の周りを公転するプログラム

さて、タイタンは土星の周りをぐるぐる回っています。
しかし上で作ったマイクラのタイタンは、静止しています。

このままでは土星に墜落してしまい、たいへんです!

ということで、ぐるぐる公転するように動きをシミュレーションしましょう。
と言っても、スピードの比率などは適当です。今回は雰囲気だけです。

土星の衛星タイタンのプログラム

こんなプログラムを作って実行すれば、土星の周りをタイタンがぐるぐる回り始めます。
今回は1秒間に3.3度ずつ進みます(1周に約108秒かかります)が、本当はもっともっとゆっくりです。これも実物の比率で作ると眠くなってしまうので、映えるスピードにしてあります。

さて、「円軌道で動かす」というプログラミングの部分で、とうとう悪名高きsinθとcosθが出てきてしまいました。

とはいえ、座標を理解している小学生であれば、そう極端に難しいプログラミングというワケではありません。なぜなら、

半径1の円について、

  • cosθ: 角度θからx座標を教えてくれる関数
  • sinθ: 角度θからy座標(今回はz座標)を教えてくれる関数

という使い方だけ分かればよいのですから。
そういう物だと受け入れて、道具として使ってしまえばプログラミングが可能になります。

中学生なら、さらにハードルが低く感じるでしょう。
そして高校生なら、sinθとcosθ を習っています。「単位円」の発想でそのままプログラミングができます。

土星

あらためて、土星について。

土星は皆さんご存じですよね。太陽系で6番目の惑星です。
直径が地球の9倍もある巨大なガス惑星です。

教科書では中学3年生の理科で習います。

そして望遠鏡で見せたとき、やっぱり土星が一番人気です。

なんといっても輪が印象的です。

「あ、本当に輪がある!」

模様ではなく形が違う。明らかに変な形。だから一目瞭然。

火星や木星を見せても、リアクションが薄いです。
星雲や星団に至っては「よく見えない」とちょっと残念そう。

そういう時は、土星を見せればリアクションがとれます。

※ 天体望遠鏡の観察には慣れが必要です。

大気のある衛星タイタン

12月はテスト対策期間中に

「衛星」って何ですか?

という質問を受けました。

  • 太陽(恒星)の周りを回っているのが惑星
  • 惑星の周りを回っているのが衛星

例えて言うなら、

  • おじいちゃんの子供がお父さん
  • お父さんの子供がキミ

みたいな階層。
はい、そこで「おばあちゃんは?」とか「お母さんは?」とか言わない。
宇宙のお話しってことで。

そしてタイタンは土星の衛星です。

土星には80個以上の衛星があります(発見されるたびに増えていきます)。
その中でタイタンが最大の衛星です。
大きさは水星と火星の間くらいです。サイズだけなら惑星でもおかしくないです。

しかも、

  • 大気がある
  • 雨が降る
  • 山や川や湖がある

という特徴があります。

しかし分厚い大気に隠されて、地上の様子がよく見えません。

宇宙生命体とか、いそうじゃないですか?

探査機カッシーニとホイヘンス

NASA(アメリカ航空宇宙局)は、1997年に探査機「カッシーニ」を打ち上げました。カッシーニは2004年に土星に到着しました。

カッシーニには小型の探査機「ホイヘンス」が搭載されていました。ホイヘンスはタイタン着陸船です。

土星に到着してから半年後、タイタンにホイヘンスが投下されました。
ホイヘンスはパラシュートを開き、タイタンの大気中をゆっくりと下降していきました。
そしてついに、人類は初めてタイタンの地上の様子を動画で見ることに成功したのです。

その映像がこちらです。

タイタンの大気は、地球よりも厚く、気圧は1.5倍もあります。
しかし、大気の主成分は窒素で、次にメタンや水素が含まれています。酸素はありません。

気温はマイナス179度。タイタンの世界では、メタンが水の代わりだそうです。
メタンの雲ができて、メタンの雨が降る。そしてメタンの川が流れてメタンの海ができる。

こんな極寒の世界に生命がいるとしたら、水の代わりにメタンを使う生き物なのかもしれないとか。

次にNASAは、タイタンにドローンを飛ばして調査する計画があるそうです。
それが次の動画です。

楽しみですね。

教科書は何ページまで厚くなり続けるのか?

マイクラを使ったプログラミングでは、次のようなことが日常的に起こります。

  • 中1で習う「マイナスの数」を小学1年生や2年生が使いこなす。
  • 高2で習う「空間座標」はマイクラでは常識。
  • sinθやcosθでさえも小学生や中学生が使ってしまう。

みんながそうなるとか、そうならなければいけないとか、そういうのは重要ではありません。
「それぞれが、成りたいようになる」
のが重要です。

パソコンなどコンピューターを使えば、理屈よりも体験が先に来ます。
それぞれがそれぞれに思いついたことから、学習がどんどん加速します。
みんな同じである必要はありません。

この先、まだまだ人類は多くの知識を獲得していきます。
そうすると学校の教科書も、どんどん厚くなっていきます。

そうなれば、いつか

「こんなにたくさん学校で教えられない!」

という状態がやってきます。
いや、すでに一部では、そうなり始めています。

ですから、コンピューターをどんどん活用して、中身を「ブラックボックス化」したり、授業を「圧縮」したりしていく必要があると思います。

  • 習ってないから使ってはいけない
  • 理解してないから使ってはいけない

そんな意地悪を言う必要はないはず。

実現したいから、そのために何をしたらよいかを、今すぐに知りたくなる。
その方が大事です。

  • 中身はよく分からないけど、使い方は知っている。
  • 理解は後からついてくる。

もともと勉強には、そういう順番で体得するものが多いですからね。

そうしなければ、本当に教育がパンクしてしまいますよね。

「まだ習ってない」とか「数学が難しい」とか、そういう平均的な感想は関係なくなっていくでしょう。

知識を「理解する」ことよりも先に、「使う」「体験する」ことの方が来てしまう逆転現象。
コンピューターの登場で、そういうケースがますます増えるでしょう。
そういうことが簡単にできるようになってきました。

何をどういう順番で学ぶかなんて、自由でOKです。
人と違うことは良いことだと、互いに認めていく必要があります。

 


ヒーローズ植田一本松校の進学実績

卒塾生(進路が確定するまで在籍していた生徒)が入学した学校の一覧です。
ちなみに合格実績だけであれば更に多岐・多数にわたりますが、当塾の理念に反するので生徒が入学しなかった学校名は公開しておりません。

国公立大学

名古屋大学、千葉大学、滋賀大学、愛知県立大学、鹿児島大学

私立大学

中央大学、南山大学、名城大学、中京大学、中部大学、愛知淑徳大学、椙山女学園大学、愛知大学、愛知学院大学、愛知東邦大学、同朋大学、帝京大学、藤田保健衛生大学、日本福祉大学

公立高校

菊里高校、名東高校、昭和高校、松陰高校、天白高校、名古屋西高校、熱田高校、緑高校、日進西高校、豊明高校、東郷高校、山田高校、鳴海高校、三好高校、惟信高校、日進高校、守山高校、愛知総合工科高校、愛知商業高校、名古屋商業高校、若宮商業高校、名古屋市工芸高校、桜台高校、名南工業高校

私立高校

中京大中京高校、愛工大名電高校、星城高校、東邦高校、桜花学園高校、東海学園高校、名経高蔵高校、栄徳高校、名古屋女子高校、中部第一高校、名古屋大谷高校、至学館高校、聖カピタニオ高校、享栄高校、菊華高校、黎明高校、愛知みずほ高校、豊田大谷高校、杜若高校、大同高校、愛産大工業高校、愛知工業高校、名古屋工業高校、黎明高校、岡崎城西高校、大垣日大高校

(番外編)学年1位または成績優秀者を輩出した高校

天白高校、日進西高校、愛工大名電高校、名古屋大谷高校

※ 成績優秀者・・・成績が学年トップクラスで、なおかつ卒業生代表などに選ばれた生徒

 


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TEL:052-893-9759
教室の様子(360度カメラ) http://urx.blue/HCgL

子供を連れて名古屋大学の「名大祭」に行ってきたよ

名大祭の写真

こんにちは。ヒーローズ植田一本松校の塾長、松下です。

日曜日は塾長ではなく普通のパパに戻ります。子供2人を連れて名古屋大学の学祭「名大祭」に行って参りました。朝は梅雨らしく曇っていましたが、昼からパッと晴れて夏らしくなりました。

上の子は中学1年生。小学生になってから毎年のように連れて来ています。下の子は2歳半で、昨年から連れてきています。「大学の楽しさ」「世界レベルの研究」を目で見て手で触って、アカデミックな雰囲気を肌で感じて欲しくて。

名古屋大学と言えばグリーンベルト

昔から名古屋大学の門はどこか不明ですが、雰囲気的に入り口らしいグリーンベルトの横が毎年ゲートになります。今回は令和になって最初の学祭になりますが、記念すべき第60回でもあるそうです!

名古屋大学の学園祭。門の前の写真。

名古屋大学の学園祭。門の前にて。

まず最初にパンフレットをもらいました。毎年来ているので、もらえる場所を知っています。今年は例年に比べて出店の数が少なかった印象です。うちの子たちは毎年「スーパーボールすくい」、「てっぽう」や「輪投げ」など、およそ全ての出店の勧誘につかまって、なかなか前に進めません。今年もそうなるだろうと、小銭を握りしめて覚悟していましたが、拍子抜けでした。

とりあえず暑いので地下鉄に隣接した学内のコンビニで飲み物を買いました。その足で、そのままグリーンベルトを渡って博物館へ行きました。

名古屋大学博物館で縄文土器を見たよ

まず名古屋大学博物館の展示イベント「アフリカから東山キャンパスまで:名古屋大学が収集した考古資料」を見に行きました。

入るとすぐに歴代の電子顕微鏡が展示されています。
その奥にはネアンデルタール人の化石や5~7万年前の石器などが展示されています。どれも本物です。旧石器時代の石器「ハンドアックス」が想像以上に大きな石のかたまりでした。私の手では片手で持てません。隣には、それでイノシシを狩る様子の想像絵がありましたが、それを見て大きさに納得しました。

さらに奥に行くと、縄文土器や土偶が展示されています。これまた本物が当たり前のように並んでいます。学校では縄文土器の特徴を「厚手でもろい」と教わりましたが、そんなことはありません。すでに縄文中期には弥生土器にも似た薄手で上品なものが存在していたようです。

最近の考古学では縄文時代の文化が見直されていますから、この先、教科書の説明もどんどん変わっていくでしょう。ただし今の段階では、学校のテストで縄文土器のことを「薄手で上品」なんて書いたら、きっと×をもらうでしょう。塾で生徒に教えるときは要注意です。

ちなみに本物の隕石も展示されてました。「隕鉄」といって、石というよりは、ほとんど鉄の塊に見えます。手で触ったり、磁石がくっつくことを確かめたりできました。「こんな簡単に触っちゃったけど、本物なんだよね!?」というくらい身近にポンと展示してありました。逆にビックリです。

子供が毎年ハマる石の世界

博物館を後にしてから、名古屋大学付属高校の方にある全学教育棟に移動しました。私は天体研究会のプラネタリウムに行きたいのですが、中1の息子は、その前に行きたいところがあるみたいです。

化石鉱物同好会による「石の世界へようこそ!2019」

名大祭で黄鉄鉱の結晶を探す様子の写真

黄鉄鉱の結晶を探せ!

石のことを研究している「化石鉱物同好会」というディープなサークルがあります。そこで、勾玉で有名な翡翠(ヒスイ)の原石を見つける体験、砂の中から黄鉄鉱の結晶を見つける体験、琥珀を磨いて持ち帰れる体験、岩塩をキレイに割って持ち帰れる体験などをさせてもらいました。さらに出口のところで、好きな石を1つ選んでプレゼントまでしてくれました。正に至れり尽くせりのオモテナシでした。こうして年に1回、我が家には石のコレクションが増えていくのです。きっと来年も増えるのでしょう。

そうやって中1の息子が石の世界を堪能している一方で、2歳の子は直ぐに飽きてしまい、会場から外へ脱出してはグリーンベルトまで走っていくのでした。私はそれを何度も追いかけて、何度も連れて帰る、というのを繰り返していました。さすがに2歳の子に石の世界は分からないですからね。

大学生自作のプラネタリウム

続いて私が学生時代に所属していた天体研究会による「銀河鉄道931」へ行きました。

中1の息子は星占いを申し込み、出て来た結果を読んでいました。私は学生たちが撮影したキレイな天体写真に見入っていました・・・なんていう暇は私には無く、2歳の息子が学生のお菓子を横取りしようとしたり、展示物を壊そうとしたりするので「こら、こら、ちょっと待ったー!」といって追い掛け回しっぱなしでした。

そんなわけで写真を取り忘れました・・・。

本当は名物のプラネタリウムも見たかったのですが今年は諦めました。どうやら2歳の子が、う〇ちをしたようです。オムツを取り替える方が先です。さすがにその状態で密室のプラネタリウムに入るわけにはいきません。全員が毒ガス中毒になってしまいますからね。

コンビニに買い物に行き、ビニール袋をゲットし、広めのトイレを探してオムツ交換をしました。

お昼は学内のスターバックスで

学祭と言えば、焼きそば、たこ焼き、玉せん、というのが定番ですが、今年は出店が少ないことから、かえって行列の長さがハンパなく長かったです。ちょっと子供2人と一緒に30分待ちとかは無理かなと判断しました。

名古屋大学のキャンパスは広いので、学内にいくつものカフェや食堂があります。例えばコンビニが2店舗とスターバックスコーヒーが1店舗あります。

今年はスターバックスに行きました。BBQポークとハム&マリポーチーズ、飲み物は抹茶フラベチーノとマンゴー パッション ティー フラペチーノを買って、図書館前の池の横で、ベンチに座って食べました。

名大生が宇宙開発!?

昼食を済ませてから教育棟本館に行きました。そこでまず、名古屋大学宇宙開発チームNAFTというサークルの展示会「Link Space ~宇宙を身近に~」に行きました。これまた昨年に続いて2回目です。

このサークルはなんとロケットやロボットを開発しています。開発費は学生たちが持ち寄った資金と、ボーイング社の協賛金だそうです。

会場では大島で打ち上げたロケットの実物が展示されていて、それを打ち上げた時の動画も流れていました。

なぜか2歳の子がロケットに食いついて触りまくりでした。なんでだろう?
上の子の方は、ボール型のロボットに興味が沸いたようで、実際に開発した学生に質問をたくさんしていました。

また面白かったのが、宇宙船と地上の管制塔とのコミュニケーションを模倣した、体験型の実験でした。壁を隔てて席が向かい合っています。そこに私と息子が座ります。私の手元にはレゴで組み立てた変な形の完成品があります。しかし壁があるので息子からはそれが見えません。息子の手元にはバラバラになったレゴの部品があり、使わない部品も混ざっています。もちろん私からは見えません。私は言葉だけで息子に指示を出し、息子にレゴを組み立てさせ、同じものの完成を目指す、というものでした。

実物を見ることができれば簡単な作業のはずですが、とても苦戦しました。それでも途中から、不明点や形状の確認について息子から質問してくれるようになり、コミュニケーションの効率や正確さが発展していくのを体験しました。最後には無事に完成できて良かったです。膝の上にいた2歳の子が完成品をいちいち壊して邪魔された、というのは体の良い言い訳です。

名大生がつくったiPhoneアプリ

子供が「ゲームをしたい」というので、今度はアプリ開発団体 jackによる「IT Fes-アプリ展示・体験会」に行きました。

何という名前のゲームか聞きそびれましたが、かなりハマるゲームのようでした。パパは暇でした。

名大祭で大学生が作ったゲームにチャレンジしている子供たちの写真

大学生が作ったゲームにチャレンジ!

締めは本格マジック!

最後に、名古屋大学奇術研究会による「クロースアップマジックショー」に行きました。10人以上が並ぶ大盛況でした。

並んでいる途中で、2歳の子がまさかの2度目のう〇ち。上の子に列に並んでもらっておきながら、急いでオムツ交換へ走りました。なんだかんだ時間がかかってしまいました。列に戻ると上の子がポツンと列の先頭で本を読んで待っていました。私たちが戻るのが遅くて、2回くらい飛ばしてもらったそうです。寂しい思いをさせてしまいました。実は午前中に名大祭のイベントの1つ「古本市」にも立ち寄って、そこで「最新の宇宙像」(ジョージ・ガモフ著、小尾信彌訳、1959年)という宇宙の本を100円で買ってあげていました。それが暇つぶしになったのが幸いでした。

マジックはプロなみのものでした。コインのマジックとカードを使ったマジックを目の前の直ぐ近くで披露してもらいました。目の前にある4枚のエースが次々に消えて、それが箱の中に揃っていた時には、びっくりしました。本当に不思議でした。どうなってるのかサッパリわかりません。上の子はカードや箱を手に取って何度も確かめ、何とか種明かししようとしましたが、何とも成りません。パパも全く分かりません。

とても楽しかったです。

何かに夢中になることは素敵なこと

研究でも趣味でも、何でも夢中になることは良いことです。普通の人では気づかないような面白いことをたくさん発見できます。そして、そういう人の話を聴くと、ただの石ころにも興味が持てたり、目の前の手さばきが魔法のように感じられて感心するものです。そうやって人に新しい知見や驚き、喜びを与えることができます。

分野は問いません。子供達にも何か夢中になれるものを見つけて欲しいと思います。

 


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