成績が上がる「当たり前」のテスト勉強法

テストが返却される様子の絵

真実とは時に滑稽なものです。

今日のブログは、タイトルからしておかしいです。

当たり前の勉強で成績が上がるなら、みんな上がっちゃうよ!

ってね。論理的には、そういう突っ込みになります。

ところが意外にも、当たり前なのに、本当に、みんなやってないんですよ。

テスト前にやればよいのに、生徒の8割がやってないこと。

何でしょう?

こんな場面から考えていましょう。

 

それは、ある日、突然、言われます。

「よし、今週中に、○○ワークを提出しろ!」

と。

学校の先生から言われてしまいます。

いきなり無茶な課題の提出命令!

 

「焦る派」と「余裕派」

さて、あなたの反応は、どちらでしょう?

 

「え、まだ手を付けてないよ。

15ページもある。

どうしよう・・・」

 

多くの生徒が、こうなります。

こうした生徒たちを仮に「焦る派」とでも呼びましょう。

 

「ふーん。

普段からやってて終わってるから、別にいつでも出せるけど。

まだ4日あるし、せっかくだから見直しをしてから提出しよう。」

 

ここまで言える生徒が、上位10%くらいでしょうか。

この生徒たちは仮に「余裕派」とでも呼びます。

 

私は中学2年生の2学期までは「焦る派」でした。

 

「焦る派」のテスト勉強

テスト週間は、学校から帰宅後に毎日5時間も勉強したり、前日は徹夜したり。

自分としては頑張っていたつもりでした。

しかし、それだけやっても、クラスで真ん中より少し上くらい。

 

「今回はテスト週間よりも、少し前から勉強してきたのに・・・」

 

40人中、だいたい15位~22位を行ったり来たり、という感じでした。

だから周囲の友達に、そこまで頑張ってるなんて、逆に恥ずかしくて言えません。

 

今、ヒーローズの教室の生徒たちを見ると、

当時の私と比べて、より少ない勉強時間で、私よりも良いの成績を取っています。

私のときよりも、難しい問題を解けています。

環境なのか、生まれ持っての頭脳なのか。

どちらにしても、私なんかよりも優れているなぁ、と思います。

 

しかし、焦る派の生徒が多いので、もっと伸ばせるはずだ、と思って指導しています。

 

成績向上のきっかけ

私が成績を上げたのは、国語からでした。

2学期の成績が、思うように伸びなかったので、国語の戸所先生に、何気なく

 

「どうやったら成績が上がるんですかねぇ・・・」

 

と、ため息交じりに相談しました。

それがきっかけでした。

 

「松下君、学校のワークはちゃんとやってるかい?」

「はい、いちおう。」

「いちおう・・・ねぇ。

じゃぁ、次のテストまでに、隅から隅まで真剣に、そして、繰り返し、やってごらん。

いちおう、じゃなくて、真剣に。」

「はぁ・・・あ、はい。」

 

中2の3学期は、言われた通り、学校のワークを真剣にやりました。

代わりに、ノートをまとめ直したり、教科書ガイドを読んだり、という作業時間は、むしろ減りました。

それよりも、教科書を読み直し、授業中に取ったノートを読み直し、ワークを3周くらいやりました。

 

3学期のテストが返却されるとき、先生から

 

「ちゃんとやったようだね。

よく頑張ったね。」

 

と言われました。

お、ひょっとして、もしかしたら・・・

そうに期待に胸を膨らませて、点数を見ました。

 

67点

 

「なぁんだ、やっぱり、こんなもんか。」

そうに思いました。

ところが、先生が平均点を言ったときに驚きました。

 

「今回は難しかったみたいです。

最高得点が70点で、

65点を超えた生徒は、たった2人しかいません。」

 

え、まさか、2位だったの!?

 

いつも点数を競っていた友達から言われました。

 

「おい、マツ、すげーじゃん。

ひょっとして、まぐれ?

いきなり、どうしたん?」

 

それ以来、教科書はもちろん、学校から出される教材やプリント、授業中に取るノートは、本当に隅から隅まで見直すようになりました。

他に何もしていないです。

ただ教科書は、読みまくったり書き込みしたりして、いつもクタクタでした。

 

みんな信じない勉強法

教科書がヨレヨレになればなるほど、逆に、点数はキッチリと伸びました。

中3の1学期には念願の400点(全科目で平均80点)を上回り、

中3の3学期には450点(平均90点)を超えました。

 

みんなが聞いてきました。

 

「何をしたら、そんなに成績が上がるん?」

 

私は戸所先生に言われたことを守っただけなので、それをそのまま話しました。

 

「実はね、教科書を読んで、ワークをちゃんとやって、ノートを見直したんだよ!」

 

「え、普通じゃん。そんなの絶対にうそだ。

何か隠してるだろ。

本当は、隠れて、ものスゲー勉強してるだろ。」

 

不思議なもので、当たり前の正解は、だれも信じないようです。

もちろん、勉強時間は人よりもしてたと思います。

でも、それは以前からです。

変わったのは教材や環境ではありません。

 

「当たり前」を「徹底してやる」ようにしただけです。

 

自分にとっての「当たり前」

今、皆さんが手にしている環境は、もう必要十分なのかもしれませんよ。

 

本当は、分かっちゃいるけど、でも、できてない。

教室でも講師から言われているでしょ!?

 

「学校の提出物類は、もう終わってるよね。

それが終わってないのに、塾の追加プリントをやるのは、順番が逆だよ。」

 

ってね。

 

テスト10日前になって、まだ学校の課題に手がついていない状態は、異常です。

ところが意外にも、そういう生徒が身の回りに多いものだから、「焦る派」の方が普通だと錯覚してしまう。

 

さて、もう分かったかもしれません。

 

もっと具体的に、どうやって、その当たり前を徹底したらよいのかを知りたい人は、

ヒーローズ植田一本松校の松下、またはヒーローズ赤池校の安達のところまで来てくださいね。

大歓迎です。

 

うまい勉強法や美味しい勉強法が何かないかなぁ・・・

と思いたくなるのが人の心ですが、

ふたを開けてみれば、当たり前を徹底するのが最短距離ですよ。

 

なにより、徹底してからでないと、それより先には進めません。

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