夏休みが近づいて来ました。
この夏こそは!
高い目標を掲げている受験生や生徒たち、多いと思います。
具体的に何時間の勉強が必要なのでしょうか?
やっぱり人の実績が気になりますし、参考にしたいですよね。
そこでヒーローズ植田一本松校と赤池校の指導実績から具体的に教えます。
また国家資格の合格に必要な勉強時間も参考に挙げておきます。
さっそく、松下がヒーローズで指導してきた生徒たちの実績からご紹介します。
成績アップして第一志望を勝ち取った生徒たちの平均的な数字です。
<注意事項>
※このブログ内では障害についての言及は一切含まれず、かつ他意もありません。
※あくまで健常者にとって参考になりそうな勉強の仕方を考えています。
※集中していない時間は生徒の主張に関わらず勉強時間にカウントしません。
※少ない時間で合格できた特異な生徒の例は排除してあります。
※個人差があると思いますので、あくまで参考と見て下さい。
Contents
高校受験生の実績 夏休み40日間(塾+自宅+学校)
合格偏差値 | 第一志望の目安 | 1日あたり | 夏休みの合計 | 勉強の様子 |
---|---|---|---|---|
65~ | 旭丘、明和、菊里、向陽、千種、東海、滝 | 10時間~ | 400時間~ |
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60~64 | 瑞陵、桜台、名東、昭和、愛知、中京(特)、名城 | 8~9時間 | 340時間 |
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55~59 | 天白、松陰、名古屋南、名古屋西、中京(進)、名電 | 6~7時間 | 260時間 |
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50~54 | 熱田、緑、日進西、長久手、東邦 | 4.5~5時間 | 200時間 |
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45~49 | 鳴海、山田、豊明、名経高蔵 | 3~4時間 | 150時間 |
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40~44 | 惟信、東海学園、名古屋大谷 | 2~2.5時間 | 90時間 |
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~39 | 日進など | ~1.5時間 | ~60時間 |
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続いて大学の一般受験編です。
国公立大学受験生の実績 夏休み40日間(塾+自宅+学校)
※国公立大学は受験科目が6~7科目と多いため私立大学ほど高い偏差値にはなりません
※医学部は対象外です
合格偏差値 | 第一志望の目安 | 1日あたり | 夏休みの合計 | 勉強の様子 |
---|---|---|---|---|
60~65 | 名古屋大、名市大、千葉大、滋賀大、など | 12時間~ | 480時間~ |
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50~59 | 愛教大、名工大、愛知県立大、岐阜大、静岡大、など | 10時間~ | 400時間~ |
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※偏差値50未満の国公立は当塾でデータなし
私立大学受験生の実績 夏休み40日間(塾+自宅+学校)
※私立大学は受験科目が2~4教科と少ないため国公立大学よりも高い偏差値となります
※医学部は対象外です
合格偏差値 | 第一志望の目安 | 1日あたり | 夏休みの合計 | 勉強の様子 |
---|---|---|---|---|
55~60 | 南山大、名城大、中京大、名古屋学芸大、名古屋外語大、など | 8時間~ | 320時間~ |
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50~54 | 愛知淑徳大、椙山女学園大、愛知大、愛知学院大、中部大、など | 6時間~ | 240時間~ |
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45~49 | 藤田保健衛生大、日本福祉大、名古屋学院大、大同大、東海学園大、など | 4時間~ | 160時間~ |
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資格試験の合格に必要な勉強時間(参考)
最後に、国家資格の合格に必要と言われている勉強時間です。
資格名 | 平均年収 | 勉強時間 | 備考 |
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司法試験 | 1,094万円 | 6,000時間 | 法科大学院に通う人が多い |
公認会計士 | 717万円 | 3,000時間 | 専門学校に通う人が多い |
国家公務員Ⅰ種 | 670万円 | 2,000時間 | 大学生が取る場合が多い |
大学レベルの有識者が、さらに勉強してチャレンジするケースが多いです。
夏休みに400時間以上勉強できるような人が、さらに何年も努力を積み重ねて取るような資格だとお分かりでしょう。
夏休みの勉強時間は人生の勉強時間を決める!
学生の時だけです、1日10時間も勉強できるのは。
そして40日もまとまった期間が取れるのは夏休みだけです。
これは勉強しまくるチャンスですよ。
さあ、夏休みに300時間も400時間も勉強できる体を作っておきましょう。
経験したことのある苦労は、2度目が少し楽に感じます。
自分にとって当たり前に感じる努力がバージョンアップするのです。
他人から見たら手が届きそうにない努力をやり切れる人になれます。
そうすれば、きっと、その後の人生が大きく変わるでしょう。
最近では、データサイエンスや人工知能の分野でプログラミングができる人も年収1,000万を超えています。
いったい何時間の勉強や訓練でプログラミングできるようになったのでしょうか?
上の表を参考にしたら何千時間ということになるでしょう。
しかし当の本人は、そこまで努力してきた自覚がないのかもしれませんよ。
この夏、ぜひ、「自分にとって苦にならない勉強時間」をどんどん増やしてみてください。