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「知識を盗む」という意識が効率を上げる!

虎の巻の絵

部活でも勉強でも、同じ環境にいながら、
早く上達する人と、そうでない人がいます。
練習の効率が違うからです。

では、練習の効率を上げる決め手は何でしょうか?

私は「技術を盗む」スタンスでいるか否かだと思います。

そもそもスポーツにコーチがつくのは何故でしょう?
勉強に先生がつくのは何故でしょう?

知識や技能の習得を加速させるためだからです。

逆に、もしも先生やコーチ無しで練習したら、どうでしょう?

独学は正しい努力でしょうか?

例えば、テニスを独学で練習した場合を想像してみます。

膨大な試行錯誤の果てに、遂にラケットの握り方をマスターしたとします。
しかし、ほとんどの経験者は、より優れた握り方を知っているでしょう。
最初から経験者に聞いておけば、もっと他の技術まで練習が進んだかもしれません。

実際、ゴルフやテニスを独学で始めると、
たいてい、手は豆だらけ、血だらけになって、効率が上がりません。

勉強もそうです。

中学生が数学の計算をする例で考えてみます。

計算の遅い子は、割り算と小数を多用し、速い子は分数や逆数を多用します。
そうである理由は、

  • 「計算の技術」をまだ知らない
  • 知っていても自分で使おうとは思っていない

のどちらかでしょう。だとすれば、

先人の知恵をいかに早く自分に取り込めるか

これがまさしく「効率」だと言ってよいと思います。

まず先人の知識に早くアクセスすること

自分の頭で考え、自分の手足を使って試行錯誤する。

これ自体はとても大切なことです。
問題なのは、その試行錯誤が、そもそも正しいのか否か、なんです。

  • 入試やテストまでの期間に間に合うか?
  • 入試やテストに関係した取り組みか?
  • 自分の学力にあった取り組みか?

これらを判断するにもまた、知識が必要です。
つまり、これから学ぼうとする人には判断できないのです。

ですから、経験者や知識を持つ人を早く見つけて、早く聞く必要があります。

書籍や参考書を使うにしても、どれが良いのかを、まず聞く必要があります。

勝負する前から負けていた!

私は大学受験で浪人しました。
そして予備校に入ってから直ぐに気が付きました。

みんな自分の知らない参考書や問題集を使っている!

現役時代は、学校から出された問題集を4周くらいやっていました。
それでも偏差値は上がらず、記述模試は手も足も出ませんでした。

なぜそうだったか。
使っていた問題集や参考書が間違っていたからです。

それが分かって、とても大きなショックを受けたのを覚えています。

そう、過去の自分は、受験する前から負けていたんです。
知識が無ければ、負けていることにすら気が付かない。

とてもショックでした。

次に、知識を自分のものにすること

知識を知っても、それを使いこなせるようになるには練習が必要です。

定評のある参考書や問題集を教えてもらったら、
それに取り組んで努力する必要があります。

先生や講師から、ためになる授業を受けたら、
その講師が授業中に紹介した考え方や公式を、
実際に他の問題で試して練習することが必要になります。

正しい知識を知った後で、それを使いこなす訓練をする。

それが正しい努力だと思います。

なるほど!
へぇー!
よし、メモした!

と感動はしたけれど、

実際に試して練習することをしなければ、
それは知らないのと同じです。

せっかくの先人の知識、早く取り入れてしまいましょう。

努力を道徳的に指導するのは限界

先人の知識を取り入れることを、日本人は道徳的に捉えてきました。

しかし文化や宗教、家族のあり方が多様化する現代において、
努力を道徳的に捉えて行動を促すのは、どうかと思います。

もっと現実的に、効率を左右する問題として捉えるべきだと私は思います。

嫌いな分野の努力なら、短時間で済ませたいものです。
効率を基準に考えれば、
嫌いな分野ほど、先人の知識で効率化したくなるはずですから。

ただし、中学生以下は精神の発達がまだ未熟なので、
自ら理性的に考えられる生徒はごく一部に限られます。

多くの生徒は、試合や受験という競争の中で、否応なしに学びます。
目的や合格基準が、自分の好き嫌いに関係なく存在するからです。

そして精神が発達して大人になれば、
たとえ嫌いな人からであっても、何かしら学び取れるようになります。

誰をも先生にできる

もしかしたら、これこそが人間成長の物差しなのかもしれません。

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