塾長です。
5月末で新型コロナウィルスによる臨時休校が解除されます。
これに伴いヒーローズ植田一本松校は予定通り6月1日から教室での対面授業に戻ります。
来週から全ての生徒たちが教室に戻ってきます!
6月の予定
来週の6月からは、すべての生徒たちが教室に戻ってきます。
ZOOMによるオンライン指導は、5月末でいったん終了します。
やっと通常の教室に戻れますね。
定期テスト対策について
なお、1学期の定期テストは、多くの中学校、高校で7月6日~17日の間に実施される見通しとなりました。
これを受けて、ヒーローズ植田一本松校では定期テスト対策のための追加授業を6月8日以降で受講可能にします。
来週から定期テスト対策の申込書を配布していきますので、必要に応じてお申し込みくださいませ。
夏期講習について
詳細は未定ですが、大まかに次の方針で考えております。
ただし今後発表されてくる学校の予定に合わせて、まだまだ変更の余地があると思います。
- 夏期講習の期間は、7月13日~8月22日、または8月末(予定)
- 私学や高校の生徒達には個別の日程で調整
- 中3の愛知全県模試は8月23日(会場は8月に決定)
- 盆休みの休塾中における臨時開校は実施方向(まだ未定)
植田中学校は8月17日から学校が始まりますが、中学3年生の愛知全県模試が8月23日である関係から、その前日まで夏期講習の期間にするのが無難と考えております。
ただし大学受験生はその限りではありません。
たとえば菊里高校や天白高校の夏期補講についてはまだ予定が不明です。
年間カレンダーでは8月9日~8月16日が休館日ですが、この期間の臨時開校については可否も含めて調整中です。
今後の3蜜回避および生徒数について
今後もひきつづき、換気、消毒、マスク着用を続けていきます。
また座席もひきつづき、相席を禁止して間を開けます(1つおきに座ります)。
また教室の定員を例年より10名程度減らします。
例年ならば春は新入生をたくさん受け入れてきましたが、今年はコロナを警戒して2月~5月末までチラシを1回も入れませんでした。
オンラインの面談予約も、ずっと真っ白(予約不可)にしてきました。
愛知県の緊急事態宣言の解除を受けて、今週火曜日からオンラインでのお問い合わせを再開することにしました。
さっそく翌日の水曜日から新規面談が入り、本日から体験授業が始まりました。
たいへんお待たせいたしました。
とはいえ、例年のように生徒数を70人の定員まで受け入れるのは、今年度は難しいと考えております。
3蜜を避けて教室を運営するために、あと12名程度を上限にすることにします。
今年度は定員を絞って、座席の間をもうけながら教室を運営していくと思います。
オンライン指導について
3月から実施してきましたZOOMによるオンライン指導は、5月末でいったん終了します。
これまでのオンライン指導は臨時対応
5月まで実施してきたオンライン指導は、生徒1人あたり1コマあたり150~500円程度の赤字が出てしまいました。
対面授業とオンライン授業のダブル対応であるため、かなり無理がありました。
この形態をそのまま継続するのは不可能です。
1つ目は、ZOOM操作とComiru操作の両対応で作業が増えてしまい、講師の残業が発生しました。
2つ目は、特に体調不良や機器トラブルなどで生徒が急にお休みしてしまうと、その赤字が大きくなりました。
今の形態では法規上、労働者(講師)の就労予定というものは、そんな簡単に変更できないからです。
つまり講師に
「ごめん、今日は生徒がお休みしたから、仕事がなくなっちゃった。今日のバイトは無しね。」
というわけには、なかなかいかないのです。
これは保護者の皆様も、会社が暇になったとしても基本給が減らされることがないのと同じです。
会社は社員に掃除でもなんでも仕事を与えて、社員の労働と給与を守らなければならないからです。
とうことで、これまでのオンライン指導の形態は、あくまでも緊急事態としての臨時対応であったという位置づけです。
会社としては、この赤字はコロナ対応で行政に協力したことによる特別損失あるいは勉強代ということになります。
こうした状況は、どの会社でも同様でしょう。
新しい形としてのオンライン指導
そんなコロナ対応の中にも、面白い発見もありました。
指導そのものを考えれば、ZOOMのオンライン指導は、すべてではありませんが教室での対面授業に匹敵する指導も可能だと実感しました。
教室への移動が不要と考えれば、もしかしたら対面授業よりも便利かもしれません。
教室からの距離や時間的な都合など、物理的な制約がオンラインでは無くなります。
また指導の記録が取りやすいメリットも感じました。
ただしZOOM操作とComiru操作の2つのパソコン操作があり、オペレーションが増えて大変でした。
ZOOMで指導中のホワイトボードのハードコピーを指導報告書の代わりにするなど、運用を改善する課題があります。
また根本的な問題として、学習塾は教材のオンライン化が一番の課題です。
今のところ出版社によってオンライン化の対応に差が大きく出ており、まだまだ不便です。
そうした課題さえクリアすれば、大きな可能性を感じました。
教室のスペースは広げることができません。
それどころか3蜜を避けるために家賃と生徒数の対比が不利になっています。
対面型の授業とオンライン授業。
複合的な運用ができる学習塾に進化していくきっかけになると思いました。
少なくともプログラミング教室ではパソコンを使う性質上、オンラインに移行しやすいでしょう。
教材も自社製であるため、教材のオンライン化が元から完成しています。
まずはプログラミング教室からオンライン化のモデルを作っていこうと思います。
どちらにしても、長い目で見ればITS化やオンライン化は、どんどん進めていく方向性にあります。
オンライン指導の形態や料金モデルについては、あらためて検討したいと思います。
オンライン指導のメリットは、それはそれで捨てがたいです。
いつもまでも定員が少ないままではいけないと思っています。
来年度には、アフターコロナが始まり、GIGAスクール構想が完成します。
それまでには、少し新しい形でオンライン指導も取り入れていきます。
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教室の様子(360度カメラ) http://urx.blue/HCgL