こんにちは、塾長です。
今年は今日5月6日が連休最後の祝日となりました。ちなみに5月6日はコロッケの日だそうです。
さて祝日ですが今日からヒーローズ植田一本松は授業を再開します!
令和になって初仕事です!!
早い学校ではテスト10日前を切りました。近隣の植田中学なら3週間前です!!!
GW明けは最初にカレンダーを見るべし
ところが入部届を出して最初の週とあって、今週もゆるーく進んじゃうんですよね。特に運動部に入部した中学1年生や高校1年生は、買い物週間になるでしょう。まだまだ新学期ムード。もちろん部活も大切です。
しかし、
学校はそれだけではありません。すでに学校の先生は中間テストの問題を半分くらい作りかけていますよ。ちゃんとカレンダーを見ましょう!
今日のブログのアイキャッチ画像、カレンダーを見てびっくりしている男の子のイラストです。けっこう的を得た良いイラストで、好きなんですよ。
お家や塾ではガリ勉タイム!
学校では授業と部活を一生懸命にやって、家に帰ったらガリ勉タイムです。
え!?、何をしたら良いか分からないって?
- 教科書を閉じても内容を言えるかな?
→ 教科書をまず読んで授業ノートと見比べよう。 - 学校から配布されてるプリントや問題集は、もう授業の進んだところまでやっているかな?、そもそも内容を覚えているかな?
→ 学校のワークやプリントをはじめよう。 - 塾から渡されている教材は、次にチェックテストを受けても100点取れそうかな?
→ 次のチェックテストの範囲を復習しておこう。
言われてからやるのは手遅れです。心配になってしびれを切らして「やりなさい」と言われるのですから、その時点で手遅れ、もう平均点以下になっちゃいますよ。ですから、今日からやりましょうね。そういう意識、人生の全般にわたって大切です。
塾長は中1の最初のテストで大失敗!
恥ずかしいことに、私は中学生になって初めての中間テストの時、ほとんど勉強をせずに臨みました。
小学生の時までは、テストと言えば、先生がいきなり配って場当たり的にやっていました。小学校のテストは豆テストみたいな感じで、授業をあるていど真面目に聞いて、家でドリルに取り組めば、だいたいはできるものでした。そういう経験から、小学校の延長で、まぁ、悠長に構えていましたよ。
それでテストの当日になったらどうでしょう。問題の意味が分かりません。必死になって何でもよいから書いとけ、みたいな部分もけっこうあって、解答用紙を7割くらいは埋めました。その時点で顔が真っ青です。
翌週、テストが返却されて、案の定、ひどい点数でした。
英語なんて平均点が80点近いのに、私だけ45点。間違いなくクラス最下位レベルでした。国語は漢字が全滅、社会も記号で運よく引っかかってたレベル。40人中35位くらいだったかな。
というより、私を含めたクラス最下位層の5、6人の生徒たちは、実力の差というよりは、記号問題で何問ヒットしたか、という運の差でしかない感じでした。テスト期間中に勉強してこなかったのですから、どんぐりの背比べでした。
親や兄弟に見せたら「なんじゃこりゃ」と言われただけで、特に怒られることもなかったです。それが逆に怖かったのですが。
中学生になって初めての2者面談では、学校の先生から、優しく勉強の仕方についてアドバイスされました。とても良い先生でした。社会の先生だったので、社会について聞いてみました。しかし内心では、それが本当の会話ではないと、どっかで引っかかっていました。本当は、勉強時間が足りなかったのが主な理由です。というよりは、テストを受けて初めて、
テスト期間中は勉強しないといけない!
という世間の常識を知ったのでした。
このように大失敗で恥ずかしいを思いをしてスタートしたのですが、もちろん、生徒たちには、そういう大失敗をして欲しくないので、やれ、やれ、と言うのですよ。
時には上のような勉強の失敗談を生徒たちに語るのですが、不思議なことに、みな信じてくれません。
失敗から学んで努力した美談よりも、最初から頭が良かった的なチート話の方に、一部の人は惹かれ易いのかもしれません。アニメや小説でも異世界チートが盛り上がってる時代ですからね。
しかし生まれついた運勢と能力だけで一生が決まってしまうなら、それは動物と一緒です。学ぶから人間なんです。
まあ、何はともあれ、今日から教室でお待ちしております!
あと、カレンダーを見ましょう!
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