そのテスト結果に未来はありますか!?

高校生が自習しているイメージの絵

中学校の期末テストが終わりました。
今週はテストや成績表の返却になりますね。
「終わった」ではなくて、1学期の振り返りをちゃんとしますからね。

一方、高校生は期末テストが今週まで続いているでしょう。

先週は卒業生が遊びに来て、自習していきました。
高校1年生です。
通い慣れた教室だから居心地がいいみたい。

話を聞いてみると、成績がクラスで1番なのだとか。

それで勉強の様子を少しのぞいてみました。

複雑な多項式や分数式の計算をスラスラ解いています。
いえ、連立不等式をもスラスラ解いています。

「基礎徹底」は後々まで役立つ

ちょっと感動です。

「今、中学3年生の教科書や、昔の定期テストを見てごらん。
きっと簡単に見えると思うよ。
あれほど泣かされたのにね。」

1年前は、いや半年前までは平方根の有理化も不安だった生徒です。

その生徒は私立推薦で高校を早々と決めました。
それでもヒーローズは3月まできっちり通いました。

「これで受験を気にせず、じっくり基礎徹底ができるようになった」

と言って、復習を繰り返したのです。
それが今でも役に立っているのだと、しみじみ思いました。

在校生も絶好調

卒業生が好調なら、もちろん在校生もそうです。

数1が100点だった生徒については、もうブログに書きました。

他にも、物理100点でクラス2位という生徒もいました。

また、超進学校に合格したは良いけど
「クラス最下位だったらどうしよう」
と不安がっていた生徒は、上位半分に入っていました。

あの調子なら1年後には上位に入るでしょう。

自頭の良い子が周りにいて焦る気持ち、よく分かります。
しかし超進学校とは言え、1年間努力を続ける人間ともなれば、ほんの一部です。
このことは予備校で東大コースやハイレベルコースにいる浪人生にとっても例外ではありません。

孫の代まで役立つスパイラル学習法

ヒーローズ植田一本松校と赤池校で指導しているスパイラル学習法。

体得するものであるだけに、言葉だけで説明するのは難しいです。
選手不在では名コーチが生まれ得ないのと一緒です。

教室でそれを身に着けていった生徒は強いです。
少しずつ自分を磨き続け、気が付いたら自己ベストをはるかに更新している。
努力ってそういうものだと思います。
そして、そういう生徒になっています。

講師たちも、そんな生徒たちを見て励まされています。

何より、中学の時の印象と全く違う成長ぶりに驚いています。

一番驚くのは2年目の講師

特に2年目の講師さんは卒業後の生徒たちの躍進に大きく驚きます。

「あれ、この塾ってフタ開けてみると、実は凄くない?」

と言うのが、毎年恒例です。

開校以来、入塾試験をしたことが無いです。
それだけに、受け入れた時から優秀な生徒なんていません。

教える側からすれば、

「え、こんなのもできないの!?
この子どうしよう。
どうやって教えよう。」

と悩みながら指導してきたのです。
どうしても不安だった頃の印象が、講師の頭には残っています。

結局のところ大切なものとは?

成果がいつ出るのかは生徒によって本当にバラバラです。
まだ成果が出ずに苦しんでいる生徒のことを思うと、
成績が上がった生徒だけを褒めるのもどうかと躊躇します。

一人ひとり、みな違いますからね。

伝説級に成績を伸ばして第一志望やそれ以上に合格する生徒もいれば、
志望を変えたり第二志望に合格して進学した生徒もいます。

しかし、どちらに転んでも、進学後も学び続けることが大切です。

自分に必要な努力を必要なだけできて、そして、ずっと続ける。

長い人生の中で、そういう体になっていることが最も大切な事なんじゃないかと思います。

 

「先生、また遊びに来るね。」

「はい、いつでもどうぞ。」

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