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スマホ依存の何が悪い? 勉強の視点

机でスマホを操作する写真

ネット依存症やスマホ依存症が社会問題になっています。
厚生労働省の研究グループが衝撃的な調査結果を発表しました(文献①)。

今や中学生の1割以上が依存傾向で、その数はここ5年で倍増。
中学・高校生では、推計93万人が依存症だそうです。

いったい何が問題なのでしょうか?
関連記事も含めて、概要をまとめます。

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モチベーション格差時代の勉強とは 読み応え注意!

好きなことに没頭する子

お子様に何を学ばせたら将来のためになるのでしょうか?

コンピューターや人工知能の成功で「優秀」の意味が、どんどん変わってきています。
そんな中で、最近よく耳にするキーワードがあります。

「モチベーション格差」

これからは、お子様のモチベーションが、お子様自身の将来を決めるというのです。
いったい、どういうことでしょうか?

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やってはいけない進級の準備

3月に入りました。

新しく塾を訪れる保護者様や生徒たちが増えてきました。

この時期は、進級や進学を前に、おすすめの参考書や、勉強法について、ご相談をよく受けます。

進級や進学の準備に話題を絞って、まず伸び悩んでいる生徒さんに共通のことを並べてみましょう。

ご自身に当てはまる、という場合は要注意です。

 

  1. 書店で新しい問題集を何冊も買ってくる
  2. 教科書より先に参考書を読む
  3. ノートをきれいに使いたい
  4. 進級の祝いや塾通いの連絡用にマートフォンを買い与える
  5. 平均点や実力に関係なく、常に80点以上が目標

 

一見すると、やる気があって前向きなものが多いように思われます。

なぜダメなのでしょうか?

その理由は、それぞれ以下の通りに対応しています。

 

  1. どの問題集も中途半端に終わり、勉強時間の無駄で徒労感が増し、混乱を招く
  2. 基本をおろそかにして記憶があいまいになり、かえって非効率
  3. 思考の途中過程が改善されず、勉強の効果が薄い、または問題の難易を上げられないまま放置
  4. スマートフォンの悪影響(後述)で勉強した内容がほとんど定着しない
  5. 根拠のない行動で、勉強をする/しないが気分に左右されやすく不安定

 

ですから、次のように準備して欲しいと思います。

 

  1. すぐに問題集や参考書を買わず、まず学校の教材をこなすのに必要な勉強時間を把握する
  2. 特に3月中は教科書の再読とテストの解き直しで復習する
  3. 学校に提出しない家庭学習用のノートを別に用意し、消しゴムをできるだけ使わないようにする
  4. スマートフォンを買い与えない(ゲームアプリやSNSは使える時間帯を決めて徹底する)
  5. 現状+5~+10点を目標点にし、どんな問題を何問正解すれば達成できるか具体的に決める

 

そして、特に注意したいのが、4番のスマートフォンです。

勉強の合間や休憩時間にゲームやSNSをやってしまう生徒は、全員、もれなく成績が下がります。

というよりも、一生懸命やっている生徒から、すぐに差をつけられます。

問題が難しくなったり平均点が下がったり、という変化に対して、他の生徒たちよりも点数が崩れやすい生徒は、これが原因かもしれません。

 

例えば、50分間だけ勉強して、次の10分間だけスマートフォンを楽しんだとしましょう。

すると、先にやった50分間の記憶は、何もしないで10分間休んだ場合に比べて、圧倒的に忘れ去られてしまいます。

なぜかは、人間は覚えたいものしか覚えないからです。

これについては長くなるので、また別の機会に詳しく説明します。

 

さて、簡単にまとめて終わります。

 

  • 無理のない目標を設定すること
  • 目標に沿った努力だけをすること
  • やることを絞って繰り返すこと
  • 病気や注意散漫は予防に努めること