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ノート

オンライン指導が板についてきました

塾長の独り言_20200312

塾長です。

ああ、何ということでしょう!

外出禁止令の緩和で少しホッとしました

全国各地の教育委員会から、外出禁止を緩和する指示が出はじめました。
これは少しホッとしましたね。
ありがとうございます!

そのためか、昨日や今日は外で多くの子供たちを見ました。

街中でマラソンしている小学生の姿。
親子で散歩している姿。
公園に子供たちが帰ってきました。

なんだか久しぶりの風景でした。

ただ、政府はイベント自粛などの緊急措置を、さらに10日間も延長すると決めたそうです(2020/3/10のニュース)。
感染集団(クラスター)の発生や拡大を回避するためです。

卒業旅行でディズニーランドに行けない生徒たちが、少しかわいそうです。

でも、こういう状態だから仕方がありません。きついのは、みんな同じです。健康あっての人生ですから。

オンライン自習室を開始!

そんな中で、昨日から自習室を始めました!

いえいえ、気が緩んだわけではありませんよ。新型コロナウィルスへの警戒はまだまだ続けていきます。

「オンライン」の自習室を用意したんです。

オンライン学習指導の「成績110番」さんが開いているオンライン自習室。

成績110番オンライン自習室

それをうちの生徒たちも使えるようになりました。
成績110番の堀先生、ありがとうございます!

オンライン自習室を用意することは、先週から塾長の宿題でした。やっと回答を出せて少しホッとしています。

オンライン自習室で意識がレベルアップ!?

ところで皆さん、自習室は利用しますか?

「勉強なんて、家で一人でやれば良いじゃん。」

いやいや、それができないから困っているんですよ。

「学校から9時から15時まで勉強しましょう。」
「学校がある時と同じくらい勉強しましょう。」

学校からそうに言われていますよね。

やってますか?
今日は?
昨日は?

あれれ、という間に勉強しないまま1週間が過ぎていきます。
勉強しない人の中にいても、そのヤバさが理解できません。

勉強する人が集まるところに身を置いて、初めて問題が分かります。
そして意識が変わります。
現実が変わります。

オンライン自習室。

多い時は、50人くらいのみんなと一緒に勉強できますよ。
リアルで50人も集まる所なんて、今は怖くて行けませんよね。
だからオンラインで。

漢字練習を黙々とやっている男の子。
資格試験の勉強で、参考書から暗記用のマインドマップを作っている高校生。
連立方程式の文章題を解いている中学生。

たくさんの子供たちが勉強しています。
それが当たり前の世界に、すぐ入れます。
ゲームやテレビの誘惑が当たり前の世界から、たった「ボタン1つ」の距離です。

図書館の自習がそのままオンラインになったような感覚です。
みんなが勉強しています。

そんな中で勉強すれば、モチベーションもアップしますよ!

ということで、朝から遠慮なく自習してください!

ZOOMやペンタブレットの操作もお手の物

通常授業の方でも、オンライン指導を開始して2週間目になりました。

だいぶ慣れてきました。

オンライン指導_中2英語の例

というか、楽しくなってきました。

カメラの向こうに、生徒だけでなく保護者様の姿も見えることがあります。
みんなに見てもらえているみたいで、それも嬉しいです。

リアル教室で紙に書いて見せて指導しても、オンラインのホワイトボードを使って指導しても、教えることは同じです。

生徒と教室で同じ教材を見て指導する分には、不自由はありません。

ICTなら課題はあっても直ぐ改善

一方で、生徒が持っている参考書やノートをWebカメラで見せてもらう時に、やや不便でした。

Webカメラで教科書やノートを写すと、文字がボケてしまうからです。
顔や背景はくっきり表示しますが、文字がピンボケします。

パソコン付属のカメラや、テレビ会議用のカメラは、マクロ機能がないのでしょう。
ノートを近づけるとピントが出ません。だから文字の撮影が苦手のようです。

この辺りが改善ポイントです。

しかし、もう改善方法を思いついて用意しました。

生徒のノートや教材を見せてもらう時は、別に写メを送ってもらえば良いです。
それを共有した方がキレイに表示できます。

ITSは便利なので、課題が見つかっても直ぐ対応できますね。
改善が早くできるのが良いです。

多様な勉強スタイルに対応していく!

新型コロナウィルスの対策で、子供たちには不便を強いている状況です。

やっぱり教育者としては、そのことに心を痛めています。
きっと誰もがそのことに少なからず心を痛めていると思います。

ただ、そういう気持ちに捕らわれている時間さえも、どんどん過ぎていきます。

だから、

外出しなくても、
体調が少し心配でも、

変わらずに勉強できるような手段を、すぐに用意することが大切です。

そのために塾長は頭をひねって努力しています。大人になっても新しいことを勉強するのです。

だから生徒たちも勉強してください。

ゆとり教育の再来を阻止しよう!

いまの子供たちにとって、今回の臨時休校や外出の自粛は、まるで

「夏休みが年2回になった!」

くらいのインパクトがあります。

下手をすれば、丸々1か月分の学習が遅れます。

授業のスピードは1学期から3学期に向けて加速していきます。その事を考えれば、3月の遅れは1カ月分の遅れに相当するからです。

これは教科書の1割に相当します。

単純に量だけで考えてみます。

その遅れが解消できないとしたら、それは教育改革で増量した分が無意味になることに相当します。

つまり「ゆとり教育」に逆戻りです。

逆に、新学期から授業のスピードを上げて、1年に13か月分を詰め込んだらどうなるでしょうか。
学力の格差が広がることは、すぐに想像できます。

3月の遅れは大きいです。

しかも、2020年度から次の教育改革が反映される予定です。
万が一にその出鼻もくじかれたら、今の子供たちは、もっとかわいそうです。

そんな世代をつくってはいけません。

それだけは絶対にダメです!

 


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教室の様子(360度カメラ) http://urx.blue/HCgL

必見!「やってるけど伸びない」ダメな勉強法とその根本治癒

机に向かっている男の子の絵

こんにちは。塾長です。

各中学校からの期末テストの範囲が出そろいました。
それで昨日は朝から対策プリントの準備で忙しかったです。夕方から来る生徒に渡せるように「うおーー」って授業の直前まで作業していました。

さて。これからテスト週間を迎えるわけです。ここでもう一度、正しい勉強方法を押さえておきたいです。

最初に「やってはいけない勉強」から書き出します。みんなはやってないよね!?

やってはいけないテスト勉強

  1. 問題集を区切りの良いところまで解く
  2. 〇付けをし、間違えは正答を赤ペンで書き写す
  3. これを2、3回繰り返す

はい、これは絶対にやってはいけない勉強法ですね。ここで「絶対に」と強調するのは、誰でもやってしまいそうなミスだからです。気を付けていないと、ついついこうなってしまいます。何が悪いのかというと「勉強を全くやっていない」という点です。こんなことをやっていても、伸びるわけがありません。

しかし、ひょっとしたら「え、これのどこがダメなんですか?」という人もあるかもしれません。

最悪のやり方

  1. 問題集を何ページも解き進め、分からないところは飛ばす
  2. 最後に一気に〇付けをし、間違えは正答を赤ペンで書き写す
  3. 終わったら次の問題集に移る

これがダメなのは、わかり易いでしょう。他人の行動は客観的に分析しやすいですからね。しかし、やっている本人にしてみれば、「やっているのに伸びない」と悩むものです。実際、初めて塾に来る生徒の何割かは、こんなやり方をしてきた生徒たちです。しかも、こうした悪い習慣を直してもらうのって、意外と苦労するものなんですよ。習慣になってしまっていますから。

〇付けが終わってからが勉強!

上で挙げた2例は、どちらも「勉強していない」という点がダメな点です。〇付けで終わるのは、準備作業だけで終わる、ということです。準備作業を勉強だと勘違いしているのが根本原因です。誰かが教えてあげるまで同じ行動を繰り返してしまいます。

「問題を解いて〇付けをする。」

これは今の実力で解ける範囲を確認しただけです。この段階では、できなかったことが、まだそのままです。何ができないかが判明したにすぎません。

しかし勉強とは「できない」を「できる」に変えることです。

つまり、できなかった問題について、教科書や説明ページに戻るか先生に聞くなどして、理解や暗記をやりなおし、再びチャレンジして「できる」ようになったことを確認して、そこで初めて「勉強した」と言えるのです。

できることを繰り返すのは、ただの作業です。

実力を伸ばしたいなら、点数を上げたいなら、「できなかったこと」を「できる」ように変えるための「勉強」をしなければ何も始まりません。

しかし伸び悩んでいる人の多くが、勉強をする前に止めてしまいます。

「勉強」していますか?
「作業」で終わっていません?

できる子は「〇付け」ではなく「×付け」をしている!?

逆に言えば、〇付けというのは本当は正しくありません。〇になった部分は作業なのですから大切ではないんです。大切なのはむしろ×の方。×に着目して、そこを早く「できる」に変えていくことが大切です。

実は、勉強ができる子がやっているのは〇付けではなかったのです。本当は「×付け」をしていたんですよね。

同じように机に向かい、同じページを解き、同じように赤ペンで〇付けをしているようで、実は考えていることが全く逆だったんです。

勉強ができる子は「×付け」をしていて、伸び悩む子は「〇付け」をしていたんです。

勉強は人と競争しても仕方がありません。それでやる気が出るなら手段として競争するのは勝手です。しかし勉強ができるか否かは、やり方や意識の持ち様が大きいのです。人の優劣とは関係ないです。誰にでもできますし、今の自分を超えることができます。

ですから、今日からぜひ「×付け」をするようにしてください。×を前向きにとらえる良い習慣に変えてください。分からない問題が多いなら、×付けを5問ごととか10問ごととか、細かく区切って行えばよいのです。

そして×の問題について、ちゃんと教科書やノートに戻って納得がいくまで見直しましょう。それを加速するには学校の先生や塾の先生に聞くのが一番でしょう。もちろんGoogle先生でも良いです。手段はどうであれ、そうやって「できる」問題が増えていく時間が、あなたの本当の「勉強」です。

「×付け」ではなく「〇付け」をさせたがる大人のエゴ

勉強とは「できない」を「できる」に変えることです。ですから「できない」を発見したら、それを周囲の大人たちと共有できることが出発点になります。しかし現実には、

  • 怒られる
  • バカにされる
  • 恥ずかしい

と子供に思わせてしまっています。反射的にそう思ってしまうのは可哀そうです。しかしそういう子供たちが日本にはとても多いです。もちろん、それは周囲の大人たちが子供たちにそう教え込んでいるからです。

お父さん、お母さん、子供が間違えたり悪い点数をとっても、決して怒らないでください。「難しいね」と言って一緒に考えてあげてください。それが「できる」に変わることを一緒に喜んでください。大人として子供を叱らなければ、躾なければ、という呪縛から、ぜひご自身を解放してあげてください。

まとめ

  • 〇付けではなく「×付け」をする
  • できない問題はどんどん先生や講師たちと共有する
  • できなかった問題を「できる」ようにすることに全力を注ぐ
  • 「できる」ようになるまで机に向かい続ける
  • 大人は子供ができない事に対して怒ったり見下したりしない

 


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「かもしれない」の考え方で成績が上がる

猫をひきそうになった車のイラスト

先回の講師研修に来れなかった講師を対象に、今日も研修をしました。
私が行う講師研修は、いつも次の2部構成です。

  1. 座学:スパイラル学習法の知識(マニュアル)のおさらい
  2. 実技:ディスカッションやロールプレイで行動の改善

特に実技を多めにしています。
今回は生徒指導の実技研修に「交通安全」の考え方を応用しました。

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平均点未満の子が70点を超える方法を「たった一言」でまとめてみた

成績アップで喜ぶ様子の絵

4回やろう!

 

「いきなり!ステーキ」というお店が大繁盛しています。
「肉食いてー!」と思っているところに、そんな看板を目にしたら、そりゃ入りたくなりますよね。

そこで定期テスト期間に「勉強法が知りてー!」と思っている人向けに、ズバリ、いきなり!結論を出してみました。

 

・・・もうちょっと説明を追加します。

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