塾長です。今日は始業式。2学期が始まりました。
始業式と言えば、校長先生のお話ですね。みなさんの学校では、貧血で何人が倒れましたか?、どんな内容でしたか?
それでは、塾長からは次の言葉を贈りたいと思います。
夢は持たなくても、ぜんぜん大丈夫!
夢があるとしても、途中で変えて良し!
生徒に「将来の夢」を聞くのは間違いだった
志望校や進路を決めることができません。
将来やりたいことが見つかりません。
そんな生徒たちが最近は多いです。そこで生徒と一緒に志望校を考えることが使命になってきます。しかし注意していないと、ついつい、こんな質問をしてしまいます。本当に気を付けなければいけません。
「将来、何をやりたいですか?」
実はこれが愚問らしいのです。意外ですよね。むしろ僕らは「夢を持って生きよう」と言われて育ちました。だからキャリア教育の最初が「将来成りたい職業」を考えることだったと思います。
それが随分と時代が変わったものです。愚問になってしまう理由として次のことが言えます。
- 志望校を決めるのに「将来の夢」は話を広げすぎだから。
- まだ仕事の種類や中身を知らない段階で決められるわけがないから。
- 変化の激しい時代に、早くから将来を決めさせるのはリスクが大きいから。
- やる事を変えない方が良い、という間違った考えを植え付けるから。
- 夢がないからダメなんだ、という無意味な劣等感を植え付けるから。
- やりたい事がないから頑張れない、という間違った行動を起こさせるから。
大人は夢を美化して語ってはいけません。
それよりも本当のことを等身大で語るべきです。色々な理由で夢や目標を変えながら、その時その時を一生懸命にやって来た。そういう本当の人生経験を語る方が、よっぽど良いです。
ためになる動画
このまま文字列で私がつらつらと説明するよりも、次の動画を見ていただいた方が速いし、説得力があるでしょう。メンタリストDaiGoさんの動画です。本日のブログの文献としてご鑑賞くださいませ。
以上をもちまして、私からの始業式の言葉と代えさせていただきます。
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