さあ、この3連休は愛知サマーセミナーへ出かけましょう!
名古屋なら覚王山や星ヶ丘へ、ぜひお出かけください。
今年は椙山女学園の小・中・高キャンパスと大学キャンパスの両方が会場です。
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正しそうに思えること、良さそうに思えることでも、
よく考えると間違っていたり、ヤバかったりする。
そういうことがよくあります。
塾の常識は社会の非常識!?
今日は学校の定期テストの「過去問」について考えます。
中学校の期末テストが終わりました。
今週はテストや成績表の返却になりますね。
「終わった」ではなくて、1学期の振り返りをちゃんとしますからね。
一方、高校生は期末テストが今週まで続いているでしょう。
先週は卒業生が遊びに来て、自習していきました。
高校1年生です。
通い慣れた教室だから居心地がいいみたい。
話を聞いてみると、成績がクラスで1番なのだとか。
それで勉強の様子を少しのぞいてみました。
私は素直で真面目な生徒が大好きです。
でも、生意気で不真面目な生徒も好きなんです。
普通なら、前者の方が成績が伸びやすいと思われるでしょう。
ところが、実はそうとも限りません。
言われたことを言われた通りにやる。
小学校の先生に指導されたことを中学生になっても守り続ける。
こうした真面目で良い子だからこそ落とし穴にはまり易いのです。
まず、次のことにあてはまる生徒は要注意です。
自分が学生だった時に受けたかった授業・・・
自分の子供に通わせたい教室・・・
頭の中にある理想を追い求めながら、
教室の環境や指導メソッドを改善しています。
教育熱心な塾長さんなら、みなそうでしょう。
それでは逆に、
こんな指導は嫌だ!
こんな教室は嫌だ!
というのを挙げたらどうなるでしょう?
それが、意外と笑えないんですよ。
夏期講習の案内が届くようになりました。
お申し込み済みの方、部活のスケジュールが出るまで待っている方、いろいろです。
一方、
「夏期講習の取り方が分からない」
という方も多いでしょう。
今日は夏期講習の取り方、受け方について、
キレイごと抜きの本音で!
考えます。
前半は受講のポイント、後半は「現実」についてです。
ネットやテレビで有名な人の中には、ギラギラした力強い目で、
「塾や予備校なんて行かなくても、勉強できましたよ。」
と言ってのける知識人がいます。
そういう時に、僕は思うんです。
「あー、いたいた、そういう天才っぽい人。」
僕は、けっこう勉強で苦労した方だと思います。
そして、そういう天才肌の友達に、勉強の仕方を聞いては、真似をして、大失敗をしてきました。
まったく参考にならなかったです!
塾で指導している時、面談の時、私がこういう話をすると、たいていの生徒はこうに言います。
「え、塾長は最初から勉強が得意だったんじゃないんですか?」
ってね。
じゃぁ、どうしたら良いか、というお話しです。
英語と数学がますます重要になっています。
高校入試で英語の難化が止まりません。
教育改革で、小、中、高、大学の英語のレベルを上げるという「国策」があるからです。
そして意外なのが「数学」ではないでしょうか?
今日は「数学の必須化」について考えます。
早稲田大学の政治経済学部は、2021年度の入試から数学1と数学Aを必須科目にします。
このニュースが6月に入ってから話題になっています。
たとえば、こんな記事です。
4回やろう!
「いきなり!ステーキ」というお店が大繁盛しています。
「肉食いてー!」と思っているところに、そんな看板を目にしたら、そりゃ入りたくなりますよね。
そこで定期テスト期間に「勉強法が知りてー!」と思っている人向けに、ズバリ、いきなり!結論を出してみました。
・・・もうちょっと説明を追加します。
定期テストの結果(成績個表)がひととおり返ってきました。
点数だけ見て「やばい」と言っていた生徒の多くが、学年順位を見てホッとしています。
お父さんに怒られた損した!
お母さんに怒られて損した!
いやいや、保護者様の立場からすれば、
え、今って、こんなに平均点が低いの!?
・・・怒ってゴメンね。
という感じではないでしょうか。
これは事故みたいなものです。
今日は、そんな家庭内の事故を起こさないために、
「点数の正しい見方」
について書きたいと思います。